首都圏直下型大地震の可能性が指摘されています。地震の予測はどのようにされるのか、実際に首都圏での大地震はどの程度の可能性なのか。また、東京湾での津波の可能性や対策についてスーパー堤防は有効なのか、住宅の耐震化、家庭や地域での防災の備えなどについて皆さんと一緒になって考えたいと思います。
日 時: |
2012年4月14日(土) 午後1時30分~4時30分 |
場 所: |
すみだ生涯学習センター・ユートリア B棟2階ホール |
定 員: |
200名 |
参加費: |
1,000円 |
プログラム
1:15 会場
1:30 開会
報告1.地震の確率予測「今なぜ、首都直下地震か」
水野 浩雄(地震学者、元香川大学教授)
報告2.津波対策とスーパー堤防
西田 祥文(元建設省土木研究所河川研究室)
報告3.墨田区の耐震改修助成制度
小柳 堅一(墨田区 建築指導課長)
報告4.住宅の耐震改修事例と家庭での備え
松富 壽嗣(一級建築士)
3:10 パネルディスカッション 首都直下型地震に備える
パネリスト 水野 浩雄
西田 祥文
大江 京子(弁護士)
松富 壽嗣
コーディネーター 西田 譲(弁護士)
詳しくはこちら(PDF482KB)
3月5日に、平和・民主主義・革新統一めざす江東懇話会(江東革新懇)さんの総会にお邪魔して、自民党の改憲草案を読み解く学習会「何が違う自衛隊と国防軍…安倍政権が狙う憲法『改正』とは」の講師をさせて頂きました。
私たちは、自民党改憲草案には、重大な問題点が数多く含まれていると考えていますが、多くの市民の方たちに、まだその問題点が知られていないと考えています。
第二次安倍政権の改憲にむけた動きや、その狙い、自民党改憲草案(自民党HPからダウンロードできますので、ぜひ一度読んでみてください。)の内容について、学習会を開催したいという地域の方は、講師を派遣させて頂きますので、ぜひ当事務所にご一報ください。
〇日時 3月5日午後6時30分~
〇場所 江東区総合区民センター
〇主催 平和・民主主義・革新統一めざす江東懇話会(江東革新懇)
昨年12月の総選挙の結果、平和憲法を改悪しようという勢力が圧倒的多数を占め、戦争のできる国にしようという動きが具体的になってきました。安倍政権は、尖閣問題、北朝鮮問題を口実に、集団的自衛権の行使を可能とする9条改憲をもくろんでいます。
わたしたちは、墨田区内において、日本と中国、日本と朝鮮の平和と友好を草の根から実現しようと活動している団体です。安倍政権のもくろむこの9条改憲、軍事大国化の動きは、私たちにとっても座視していることのできない危険な事態であると考えます。
日本国憲法の平和主義は、世界中で高く評価されており、今日日本が国際社会で信用を勝ち得ているのは日本国憲法の存在があるからこそといってもけして過言ではありません。とりわけ先の戦争において日本軍国主義の侵略と蛮行により多くの被害を与えた中国、朝鮮をはじめとするアジア諸国の人々と日本が真の友好関係を築いていくためには、日本国憲法の平和主義は欠かすことのできない約束です。憲法9条の存在と平和主義の実践こそがアジアの平和と友好の基礎であり、それが日本と世界の安全保障に繋がっていくと考えます。このような思いから私たちはSTOP改憲!緊急集会inすみだを企画いたしました。
『東京大空襲を経験し、反戦平和の誓いの地であるここ墨田で、今こそ草の根から憲法を守り暮らしにいかしていく声をあげたい!』これが本集会の趣旨です。
集会では、憲法の語り部として、楽しく親しみやすいご講演で有名な金子勝先生(立正大学教授 憲法)をお招きし、私たちの暮らしと憲法がどのように関係しているのか、今憲法改憲の動きがどうなっているのかなどをわかりやすくお話いただきます。また、当日は日韓交流グループによる合唱も予定しております。
多くの皆様が、本集会の趣旨に賛同し、あるいは興味を持って、“だから今KENPO憲法 歌と講演でSTOP改憲!緊急集会inすみだ”にご参加くださいますことを心より訴えます。
「福島避難者こども健康相談会」の法律相談コーナーを担当してきました。
当日は、区域外避難者や強制避難者から様々なご相談を受けました。
法律相談コーナー以外にも、健康相談コーナー、茶話会コーナー、キッズコーナー、学習コーナーがあり、特に健康相談コーナーには多くの方々がいらっしゃっていました。信頼のできる相談機関を多くの方々が必要とされていることを改めて感じ、「子ども被災者支援法」による各種施策の早期実現の重要性を実感しました。
なお、健康相談会は、第4回目も開催予定とのことです。
□日時:2013.2.10(日)10:00-15:00
□会場:ひらの亀戸ひまわり診療所
調布文化会館たづくり
□対象:福島県から避難されたお子様とそのご家族。
□主催:福島避難者こども健康相談会実行委員会
協力:子どもたちを放射能から守る全国小児科ネットワーク
つながろう!放射能から避難したママネット
「原発事故子ども被災者支援法」学習会@高崎で、支援法の概要や課題について話してきました。
当日は、群馬県で放射能から子どもたちを守る活動をしている方々のネットワークが結成され、とても重要な会になりました。
国を相手に声をあげていくには、ネットワーク作りがとても大切だと感じます。各地でもこのようなネットワーク作りが広がっていけばいいなと思っています。
□日時:2013.1.27(日)13:00-16:00
□会場:はるな生協組合員ふれあい会館2階会議室
□呼びかけ:放射能から子どもを守ろう安中の会
映画「約束~名張事件毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯~」が、2013年2月16日(土)より渋谷ユーロスペースにて公開されます。この映画が東京を皮切りに順次全国で上映されることで、ますます大きく世論に訴え、事件から51年冤罪で過酷な人生を送ってきた87歳になった奥西勝さんを一日も早くこの社会に取り戻すため、最高裁で『無実のものは無罪に』というあたり前のことが通る司法判断がなされるよう、みなさんのご支援をおよせください。
『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』公式サイト
名張事件・東京支援する会 http://www5a.biglobe.ne.jp/~nabari/
このたび、当事務所は、昨年12月に司法修習を終了した仲里歌織弁護士(新65期)を迎えました。
仲里弁護士は、沖縄県宜野湾市普天間の出身で、幼少の頃から基地や戦争・平和、憲法について触れてきた人権感覚溢れる新進気鋭の弁護士です。もともと小学校の教員を目指して教育学部を卒業しましたが、社会的に弱い立場に置かれた方々の権利擁護活動をしたいとの思いから弁護士を志すという、やさしい心の持ち主でもあります。明るく活発で、仕事に対する熱意、情熱を持ち合わせた才色兼備の仲里弁護士は、かならずや皆様のご期待に応えることと確信しております。
私どもと同様、今後一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
東京東部法律事務所 所員一同
昨年12月に入所しました、仲里歌織と申します。教育学部から方向転換しましたので、子どもを取り巻く問題全般に特に関心を持っております。最近は、SAFLAN(福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク)に属し、支援法の具体化に向けて活動しておりますが、今後とも、子どもたちを取り巻く様々な問題を(もちろんそれに限らず様々な社会問題に)地域のみなさまと一緒に考え、取り組んでいきたいと思っております。地域の学習会の際には、ぜひ、お声かけ頂ければ幸いです。
地域事務所の一員として、一日も早く頼れる弁護士になるべく研鑽して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
弁護士 仲里 歌織
年内の通常業務は28日まで、年始は7日からとさせていただきます。何卒宜しくお願い致します。
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