このたび,当事務所は,昨年12月に司法修習を終了した鹿島裕輔弁護士を迎えました。
鹿島弁護士は,高校時代,野球部に所属しキャッチャーとしてチームのまとめ役的存在でした。その頃培われた周囲の状況を的確,冷静に判断し対応策を考えるという能力は弁護士としての今後の業務にも活かされると思います。
また,鹿島弁護士は,憲法改悪に向けた昨今の動きに大きな危惧を抱いています。当事務所の設立理念に基づき平和憲法擁護に向けた活動に積極的に取り組んでくれるものと期待しています。
一見物静かに見える鹿島弁護士ではありますが,内に秘めた情熱は非常に大きなものです。その情熱により皆様のご期待に応える弁護士となることを所員一同確信しております。
私ども同様,一層のご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い致します。
東京東部法律事務所 所員一同
昨年12月に入所いたしました、弁護士の鹿島裕輔と申します。昨年は、憲法96条改正、集団的自衛権の解釈改憲、秘密保護法など私たち国民を巻き込む憲法論争がいくつか行われました。このような現状において、私たちは正しい政治判断をするためにも憲法について一緒に学び、考える必要があると思います。私は、弁護士として憲法の価値を実現していくためにも、みなさまと一緒に憲法について学び、考えていくことで、憲法を守っていきます。
東京東部法律事務所の一員として、みなさまから信頼され、頼りになる弁護士となれるよう精進して参りますので、よろしくお願い致します。
弁護士 鹿島裕輔