明日が仕事納めという日にのし餅をいただきました。いつもお世話になっている方からの思いがけない贈りものに恐縮しながらも、うれしい気持ちでいっぱいになりました。
結婚してからは、一つずつパックしてあるものを購入していたので、いただいたのし餅を切っていると、実家にいたころの記憶がよみがえってきました。普段帰りの遅い父が、年末になると必ず、菜切り包丁を布巾でぬらしながらのし餅を切る姿です。私たち子供がおもしろがるように三角形にしたり、とても小さく切ったりと、母に早く切らないと固くなってしまうからとせかされているそんな思い出です。
その頃、父は会社から不当労働行為を受けており、両親は私たち子供には知らせないようしていましたが、大変な思いがあったのだろうと思います。
昨年もいろいろなことが起こりました。地震や台風などの天災、障がい者施設やブラック企業での悲しい事件、また年末には大きな火事もありました。心よりお見舞い申しあげます。
当事者の方はもちろんのこと、そのご家族や友人の方々もとても辛い思いをしたことと思います。
どんなことが起こっても、毎日の生活は続きます。
考えなくてはならないこと、やらなくてはならないことが次々とおきます。トラブルがあればなおさらです。忙しい毎日に、調べなければわからない手続きが止まってしまったりすることもあるでしょう。気ばかりが焦りイライラがつのり、家族にあたってしまうこともあるかもしれません。
家族や親しい人に相談してみたけれど、自分では解決できないと思った時、どのように対処するべきなのか不安な時、たとえば夫婦や家族間の問題、交通事故、刑事事件や労働問題……そんなときは東京東部法律事務所にご相談ください。
私の父も仲間と共に東京東部法律事務所に相談し解決に至ることができました。
ぜひ気軽にお電話してみてください。
皆様方にとって良い一年となりますように。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。