今、少年法が、厳罰化、検察官関与対象事件の拡大の方向で改正されようとしています。
下記のシンポジウムでは、少年法改正で問題となっている検察官関与対象事件の拡大について、みなさんと共に考えたいと思います。
「少年事件に検察官が関与することは、何が問題なのだろうか」と素朴な疑問を持っている方、少年法改正問題について関心を持っている方等、ぜひ下記シンポジウムにご参加頂ければと思います(なお、私は演劇に参加します)。
■シンポジウムのご案内
シンポジウム「子どもの権利条約から、今、あるべき少年審判を考える」
日 時 2013年6月5日(水)18時~20時30分
会 場 弁護士会館3階301大会議室
対 象 一般
定 員 150名(入場無料・申込不要・先着順)
主 催 東京弁護士会
プログラム
(1)演劇 もがれた翼特別講演「凍りつく声2013」
(2)事例報告「検察官が関与した少年審判」
-押見和彦(弁護士・仙台弁護士会)
(3)パネルディスカッション「子どもの権利条約から考える少年法改正」
パネリスト
-澤登俊雄氏(國學院大学名誉教授)
-多田元氏(弁護士・愛知県弁護士会)
-坪井節子氏(弁護士・東京弁護士会)